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by gigicocco
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タグ:バスク料理 ( 15 ) タグの人気記事

ファミレスでバスク料理

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ロイヤルホストにいったら、なんと!びっくりバスク料理フェアが!!
バスク料理がファミレスに!
予定を変更してバスク料理コースにしました。
メニューは代表的なバスク料理をちょっぴり日本でつくりやすく、日本人に食べやすくしてあるかんじかな。
よくアレンジしてあるなぁーと感心。
アサリのおじや、羊の煮込みがけっこー良くって、おいしい。
パプリカの詰め物や、小さくてやわらかいイカも、バスクだなーと。
ハムもとってもお値打ちだと思いました。
これくらいのハム(バスクのバイヨンヌ産のハムが有名)が、これくらいの価格で、24時間いつでも食べられたら十分でしょ!と思いました。
さすがはスペイン観光局後援ということかな。
ほぐした干しタラとガトーバスクは今ひとつでしたが・・・。
バスク料理がこんなにメジャーなステージへ・・・!と感慨深かったです。
そろそろフェア終了のようですので、気になる方はお急ぎくださいませ!
by gigicocco | 2014-12-05 15:06 | food
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バスク料理が好きなので、バスク料理のレストランができたら、必ず行ってみたい。(スペインバルでバスク料理を出すところはわりとあるけど、レストランは少ない)
だから、渋谷のアバスクも、わりと早めに行ったのですけど、その後、ミシュランで星をとったりなんだりで(!?)混み始め、なかなか行けないお店になりました。
ようやくまた行けたので、今度こそ、しっかり写真を撮ってきましたよ。
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お料理はバスク料理がたくさんいただけるコース料理で。
一番始めには、キントア豚(バスクのおいしいブランド豚)の生ハムと、オッソイラティー(バスクの地名)のチーズ。
さすがにどちらもおいしいですよー。
青唐辛子のピクルスがのってるのも、すごくバスク気分。
フォアグラのポシェは、ナチューレなので、クセもなく、とろけるようにおいしーです。
これは、そうとうなレベルです。
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ずわい蟹のピキオ(赤ピーマン巻き)赤ピーマンソース。
ピキオって?と初めは思ったのですが、赤ピーマンを焼いて皮を剥いたもの(焼きナスみたいなものです)巻いた状態をピキオと言うそう。
バスクは赤ピーマンを使った料理が多いので、納得の料理です。
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バスクの名物料理のひとつ、ピルピルも。
バスクも干し鱈(バッカラ)をたくさん使う地域で、この料理はその中でもとても有名です。
ピルピルって名前もかわいいしね。
これは干し鱈でなく、生の鱈を塩漬けしたものを使ってるのかな?
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メインはキントア豚のローストで。
キントア豚は、バスクの有名な、おいしい希少豚です。
絶滅寸前だったところを復活させた、純血黒豚なんですって。
もちろん、おいしい豚ですが、私がうれしかったのは、このソース!
そうそう、バスク料理って、こーゆーソースなのよ!
おいしいお肉のソースです。
添えられた人参のローストも、すごくバスクっぽいかんじ。
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デザートはもちろん、ガトーバスク。(バスクのお菓子、という名前の通り、バスクでとても一般的なカスタードのタルト)
入ってる黒さくらんぼのジャムは、ちゃんとバスクのスリーズ・ノワールなんですって!
のってるアイスクリームもフレッシュでおいしい!
ガトーバスクはシンプルなだけあって、ほんと、作る人によって少しずつ違いますね。
たしかに、日本でこんなにしっかりバスク料理のコースを食べられるのはこのお店だけかもしれません。

アバスク
by gigicocco | 2012-05-03 22:00 | 東京 Tokyo
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パリに行ったら、ラミ・ジャンになんとかして行きたい。
よほど時間がないときは仕方ないけど、それ以外なら、ぜひ。
なんとか、予約がとれて行きました。
店内に入ると、早い時間のせいか、いつになくお店が空いていて、不思議に思っていると、なんと!
この日はクレジットカードの機械が壊れていて、現金のみの支払いだそう!
たぶん、それで、夕方にリコンファームかなんかして、キャンセル客がたくさん出たのでしょう。
私たちはホテルなので、リコンファームがなかったのかも?
でも、電話もらっても、フランス語だし、理解できなかったとは思いますが。
手持ちの現金でなんとかなりそうだったので、食事をして帰りましたが、ドキドキしたわ~!
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今日のおすすめ看板からメニューは選ぶことにしました。
前菜にアスパラを。
立派なアスパラで、ラミジャン独特のバスク風ソースでおいしーです。
ソース、皿の脇にこぼれてますけどね・・・まぁ、ビストロですし。
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黒板にラングスティーニ(手長エビ、スカンピ)があったので、注文すると、こんなかんじの蒸し料理でした。
独特の身の甘さと柔らかさで、中も半生でおいしい。
ラングスティーニは高級食材のイメージがあるのですが、こんなに大盛り!
・・・キャンセル客が多いから!?と、ついつい思っちゃました。
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これも黒板に書いてあったので注文した魚料理なんだけど、何の魚かわからず。
大きなヒラメ?と思ったんだけど、身はしっかりめだし、よくわからず。
外国のメニューで一番わからないのは魚ですね。
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これも黒板に書いてあった肉料理から。
たぶん、脳みそだと思います。
表面をカリッと焼いてソースを付けて、その後、おいしいスープに浸します。
右側はフライで、カリッと。
私、脳みそ、平気なんですよね。
白子とかも好きだし。
おいしーです。
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デザートは遠慮して(お会計が心配だったし)、最後にカッフを。
カッフェにはおいしい胡桃のチョコレートかけも付いてくるので、満腹になりすぎず、量としてはこれくらいにしておいたほうがいいんですよね、本当は。
お会計もセーフ!で、めでたし、めでたし。
この日の黒板メニューの中に、ひときわお高いメニューがあって、それは「和牛」でした。
パリでも流行ってるんですね、霜降り肉。
脂の多い霜降り肉をどう料理するのか、とっても興味があります。
by gigicocco | 2012-03-14 01:20 | フランス France
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バスクのビアリッツで夕ご飯をどうしよう?というのは、ちょっと困ってしまいました。
レストラン情報をまったく持ってなかったから。
ビアリッツで一番のレストランはたぶん、まぁ、パレスホテルのメインダイニングなんだろうな、とは思ったけど、そんな星が付いてそーなお店に行く気はなかったので。
とりあえずは町をぐるっとまわって、となりのビーチをのぞいたりしているうちに暗くなってきたので、近くのバー兼レストランといった風のお店で食べることにしました。
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食前酒にシドラ(たぶん・・・)をいただいて、あとはガス入りのお水、それとスペインの赤を。
メニューはなぜだかあまり読めなくて・・・バスク固有の単語が多めだったのかな?と。
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前菜にパテ(たぶんバスク豚の)を。
付け合わせの、あまり辛くない青唐辛子の酢漬けがパテと合っておいしい。
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これは意外だった、イカとピーマンのサッと炒め。
こういうものが来るとは思わなかったー!
メニューで見たときにはわからなかったので、バスク特有の言葉でメニューに書いてあったのかも。
やわらかいイカでおいしかったですけどね~。
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メニューが読めていなかった証拠に、さらにもう1回、イカがかぶります。
イカの詰め物です~。
イヤ、これもおいしかったですけどねー。
付け合わせは、野菜の重ね焼き。
ラタトウュもおいしいけど、これもシンプルでいいですね!
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メインはバスク豚のソテーと付け合わせのポテト。
もちろん、おいしゅうございます。
バスクっぽいメニューを注文しよう、と思ったのですが、結果はイカと豚、と・・・。
まぁ、どちらもバスクっぽくはあるのですが。
皿の脇にちらしてあるのは、もちろん、ピメント・エスペレットです。
干しタラの料理が食べたいなと思っていたのですが、それはメニューの中では見つけられず。
定番のバスク料理を出すお店、というよりは、もうちょっとモダンな料理が多いようでした。
ピルピルとか、アショアとか、アヒージョとか、メニューになかったと思う。
お客さんは、ビアリッツへバカンスに来ている長期滞在者が多いようでした。
入ったときは空いてるなぁ、と思ったけど、帰るころには満席!でした。
by gigicocco | 2011-11-29 04:00 | バスク Basque
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パリのバスク料理店、シェ・ラミ・ジャンの料理がすごく好きです。
ここで食べていると、バスク料理をもっと知りたいなぁと思うくらいに。
食前に出てくる、パンやディップもおいしいよ。
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料理は今日のおすすめ看板の中から選ぶことが多いので、実は、何が出てくるのかお皿を見るまでわからないんだけど(黒板の字は手書きだから読みづらい)、どれもおいしいので、大丈夫!
この前菜は、バスク風のサバの塩焼き、かな?
少し甘いこっくりしたソースと、トマトがおいしいです。
私はサバだと思ったけど、骨がサバよりも細くてたくさん入っていたので、もしかしたら違う魚なのかな?
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あ、お店が暗いので、料理の写真は色調変更して明るくしてあります。
雰囲気違ってしまうけど、あんまり真っ黒な写真でもね。
で、この料理ですが、なんだったか思い出せない・・・おいしかった記憶はあるのですが。
付け合わせのジロール茸とか、小さくてプリッと!してて、良かったです。(こういうことは写真を見ると思い出せるのです)
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メインのお魚は、味としては大トロを焼いたようなかんじだったのですが、中を割ると大きな骨が出てくるので、違う魚ね。
皮はパリッ!中はしっとりジューシィ。
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この骨からすると、ひらめかな~?
すごく大きなひらめでは?
大きなひらめを贅沢に焼いてますからね、おいしいですよー。
大トロと思ってしまうくらい、脂がのってました。
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お肉ももちろん食べました。
焼いた牛肉(部位などはわからず)の上に、じゃがいもやきのこやハーブがのってるの。
つけあわせには、さらにマッシュポテトがついてるのですが、バターとチーズが濃厚で、こってりと後をひきます。
ぐいぐいとワインが進んでしまって、うれしいけど、困っちゃう。
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最後は、いちばんさっぱりしてそうなデザートを選んで。
白いムースの上に、少し苦いジュレとフレーズ・デ・ポワがのっていて、さっぱりします。
この苦みのあるジュレはたぶん、このときのデザートの苦いジュレと同じ。
なにかハーブのたぐいだと思うのですが。(苦いものは胃腸の動きを活発化させるので、デザートには向いてると思う)
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最後にはエスプレッソでキュッとしめて。
エスプレッソも苦いもの、ですね。
カフェのおまけにつけてくれる、くるみのお菓子。
これも、すっごくおいしいー!
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カリカリのくるみに薄くチョコレートをかけてカカオの粉をふったもの。
おなかいっぱい!と思ったのに、手が止まらなくなってしまうくらい、好き。
類似のものを食べたことがあるのですが、それよりもコッチのほうが断然、おいしいー!
売ってるお店があるなら知りたいくらい。
お店で作ってるとしたら、すごすぎる。
by gigicocco | 2011-11-08 16:07 | フランス France

3回目のシェ・パブロ

a0098948_419865.jpgバスクのサン・ジャン・ド・リュズという町に行ったとき、と2回連続で同じレストランに行ったことは書きましたが、なんと本当はもう1回行っていたのです。
さらに次の日のお昼にもう1回。
私がこのときサン・ジャン・ド・リュズに滞在したのは1泊2日だから、全食、シェ・パブロで食べたということになります。
普通だったらいろんなお店で食べたいと思うものなのに、それくらい好みの味だったんです。
他のお店に行って「やっぱりシェ・パブロに行けば良かったな」と後悔してしまうような気がしたんです。
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この日もランチにスープがありましたが、ビミョウに昨日とは違う味。
毎日、作り替えるのか、作り足すのか・・・でも、このときもまた、うまい!と思いました。
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串差しのエビ料理が出てきて、これはもしや「Gambas à l' Ail(エビのガーリック焼き)」かしら?と思いました。
にんにくと、エスペレットで風味付けしてあり、かなり好きな料理です。
エビの殻が剥いてあるので、すごく食べやすかったです。
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この日はお魚料理もありました。
白身魚(ちょっとサバっぽい雰囲気もあるから青背の魚か>)のお腹の中にハーブとレモンを詰めて、オーブンで蒸し焼き状にしたもの。
シンプルでおいしかったですよー。
こういう料理もあるんですね。
a0098948_4202979.jpg付け合わせはお米と野菜のトマト煮。
お米は日本の品種と違うので、ドロリとせず、トマトソースの中に入っていても違和感なく、さっぱりしておいしいのだ。
デザートは前日と同じケーキでうれしかった!
このケーキ、かなり気に入ってるんです~。
酸味が効いてて、ふわとろムース状で、間にうすーくスポンジケーキが入ってて、ほんのりキャラメル風味で!
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食後にお茶をいただいて。
あー、おいしかった!
この日は家族連れのお客さんも多く、小さな子が食事をしている風景は見ているだけでもなごむわ~。
a0098948_4211181.jpgシェ・パブロはお店専用の砂糖パッケージを作っていて、これもまたかわいい。
ミドリ色も赤い色もいい。
印刷のズレさえかわいい。
3回連続で同じ店に行ったことは後悔してないけど、またいつかサン・ジャン・ド・リュズに行って、またシェ・パブロに行きたい。
でも次はさすがに別の店にも行くとは思うけど・・・。
by gigicocco | 2011-06-15 02:48 | バスク Basque
a0098948_336456.jpgバスク料理がどんなものか知りたくて、パリでもバスク料理をできるだけ食べたいと思っています。
リュクサンブール公園の近くにおいしいバスク料理店があると本に書いてあったので、地図で探しながら向かいました。
たぶんここで間違いないだろうと思われるお店は、お昼時ということもあり、大混雑!
近くで働く人や近所の人がほとんどみたい。
ランチセット(前菜+メイン)でたしか13ユーロくらいだったから、リュクサンブール公園周辺の物価としてはかなりお得と言って良いでしょう。
もっとサッと食事を済ませたい人は、カウンターでカフェとサンドイッチ。
カフェとサンドイッチで5ユーロちょっとくらいだから、13ユーロのランチセットはかなりお得だ。
店内は大混雑でしたが、少し待って、なんとかはじっこの、かなり小さなテーブルに座ることがきました。
メニューは黒板に手書きでほとんど読めず、店員さんもほとんど英語が話せず、なんとかカンと、店員さんのおすすめ料理で注文しました。
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前菜はリーキのシンプル煮。
くたくたにやわらかく煮たリーキ(ポロネギ)は、やさしい味で、ホッとします。
おいしい!
滞在が長くなってくると、こういうシンプルな料理がとてもおいしく感じるようになるので、うれしかったです。
ちなみに、カゴにはいったバゲットはおかわりできます。
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もうひとつの前菜は肉加工品(シャルキュトル)の盛り合わせ。
サラミ、生(?)ハム、パテ、コルニッション(小さなキュウリのピクルス)、サラダ。
これ、ワインをがまんするのが大変だった~。
13ユーロのランチセットの前菜でもこれくらいの量がやってくるのだ~。
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メインはブランダード(干しタラとじゃがいものマッシュ)。
これはなんとかメニューが読めたのです。
ブランダード、大好物なので。
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もうひとつのメインは、これまたシャルキュトル。
これが今日は特におすすめ!ということだったのです~。
つけあわせは小さく切ったゆでじゃがいもとたまねぎ。
ちょっと酸味があって、ハム(肉加工品はなんでもハムと呼んでしまう・・・)とよく合う。
ここらへんでちょっと思う。
これって、おいしいけど、バスク料理なのだろうか・・・。
ブランダードはフランス南部やポルトガル、スペインあたりでよく食べられる料理だけど、とくにバスク料理ってわけでもないんじゃないかな~。
シャルキュトルもな~バスクか?と問われると、自信ないな~。
まわりのお客さんたちも、特にバスクっぽいものは食べていないのです。
ステーキとか、鶏のローストとか、煮込みとか。
エスペレットも使われてなかったし、この料理がバスク料理かどうかまではわからないなー。
安くておいしい普通の料理が食べられる、良いお店ではあったので、良いのですが。
by gigicocco | 2011-05-20 04:17 | フランス France
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パリや東京では何回か食べていたけれど、やっぱりバスクでバスク料理が食べたいな、ということで、ビアリッツのバスク料理屋さんだけは事前に調べていました。
ガイドブックはおろか、ビアリッツの地図さえ持っていないのに、そういうことだけはがんばる私です。
おいしいレストランさえどこかわかれば、あとはどうとでもなる、という大変「おいしいおみやげ」らしいエピソードですね。
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ビアリッツの町中に近いバスク料理レストランは調べていたけど、予約まではしていませんでした。
お店の名前と住所は調べてわかっていたけど、なんせ、ビアリッツの地図を持ってないから、たどり着けるか不安でした。(レストラン情報に小さな地図が付いていたので、それをたよりに行った)
なんとかお店に到着し、なんとか翌日のランチを予約することができました。
バスクリネンのテーブルクロスがすてきですね。
キリッとした青いストライプがすてきです。
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前菜のポタージュスープはとろりとしたなめらかな、ほの温かいスープで、シンプルで薄味だけど、とてもおいしい。
真ん中に落としてあるのは、生クリームじゃないな、フレッシュチーズのクリームかな。
軽く混ぜて食べると、コクと酸味が加わっておいしい。
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アスパラはやわらかめですが、香り豊かでおいしい。
ソースは半熟状のスクランブルエッグのようなソースです。
生ハムとじゃがいものオムレツと、他の名物料理もついてきて、得した気分。
アスパラの香りはグッと濃く。
スープもそうだけど、まわりにパラリとピメント・エスペレットが振ってあるのがバスク気分を盛り上げますね。
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メインの魚料理は、クリームソースというほどこってりしていなくて、おいしかったですよー。
付け合わせは人参の素揚げです。
すごく甘い人参でした。
じゃがいものフリットよりも軽くて食べやすいですね。
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お肉もシンプルですが、おいしい!
付け合わせは、長ーいマカロニ状のパスタ。
弾力があって、噛みごたえが楽しいし、お肉のソースと肉汁と絡めて食べるとすごくおいしい。
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デザートは、これは食べなくっちゃの、ガトー・バスク。
今までそれなりにいろいろなところのガトー・バスクを食べてきましたが、ここのは珍しいタイプですね。
食感としてはフレンチトーストに近いようなしっとり感と、はじっこのカリカリ感もありました。
まわりにさらにさらさらのカスタードソース。
ウン、味はしっかりおいしいガトー・バスクです。
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もうひとつのデザートはチョコレートケーキ。
これまたちょっと変わったチョコレートケーキでしたねぇ。
濃いダークチョコレートたっぷりのしっとりした生地とプレーンの生地が細かく層になってるんです。
マーブルではないようなので、どうやってつくったんだろう?
デザートはおいしいのはもちろんですが、どちらも独創的ですね。
料理を食べ終わった後の感想は、「毎日たべてもいい」でした。
シンプルな料理で、かなり好みです。
これもバスク料理かぁ・・・もっとバスク料理を食べてみたいです。

ル・クロ・バスク
by gigicocco | 2011-04-25 23:27 | バスク Basque
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バスクのサン・ジャン・ド・リュズランチに行った食堂がとてもおいしかったので、その日の夕食もそこで食べることにしました。
ランチが大満足だったので、帰りがけに夜の予約もして帰ったのです。
シンプルな味がすごーく好みだったんです。
ただ、ランチで食べ過ぎていたため、夜になってもあまりお腹が空かず、食べたいものだけを注文したので、ちょっとへんてこな組み合わせになってしまいました。
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食前酒はボデガ(バスク特有のコップ)に入ったサングリア。
サングリアといえばスペインが有名ですが、バスクでもメジャーな飲み物なのですね。
料理は、まずはさっぱりしたものを食べようとサラダ。
レタス・トマト・玉ねぎにオリーブオイルとビネガーに塩少々、別皿に山盛りの大きめクルトン。
サングリアの後は、スペインの赤ワイン。
バスクではほとんどワインの生産をしていないそうです。
サン・ジャン・ド・リュズはスペインとの国境近くの町なので、フランスワインよりも、スペインワインのほうが多く出回っているようでした。
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ランチのスープがおいしかったので、魚のスープも。
魚のスープは基本的にはランチのスープと似ていたのですが、当然、こちらのほうがグッと魚多めです。
同じように具は入っておらず、漉して液体のみ。
魚の風味がしみじみとおいしい~。
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メニューの中で何かスペシャルセットがあったので注文してみる。
もっとボリューミィなものを想像していたのですが、なんとも可愛らしい一口づつのお皿です。
バスクの代表的メニューが一口づつ食べられるお皿だったようです。
小さいイカ(ひいか?)のイカ墨煮、干しタラのコロッケ、エビ、ピーマンのトマト煮、タラのフライ、白飯。
ご飯が付いてる!というのはちょっとオドロキ。
アジアみたい。
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「これを食べずに帰ることはできない」と思った、ピペラド。
ピペラドはバスクの名物料理で、ピーマンの炒め煮です。
ピメント・エスペレット(バスクの辛い調味料)が入っているのがミソ。
こちらのお店ではさらに卵に混ぜてオムレツにしてあります。
もともと家庭料理なので、お宅によっていろいろのよう。
近い味としては、ラタトゥユ(野菜のトマト煮)をオムレツにしたようなかんじ。
おいしい!
上にのってるピンク色のが生ハムを焼いたもの。(バスクは生ハムも有名で、地元では焼いたりもする)
ピペラドはハムの塩気で食べてちょうどいいくらいにしてある。
んもう、すごく大好きな味なので、夏の間は自宅で何度もピペラドを作っちゃいましたよ。
そして、ラタトゥユがあまったときもオムレツにするようになりました。
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デザートはチョコレートのムース。
これがもう、ほとんどチョコレート!で、すごいどっしり感。
ほとんどチョコレートでおいしいのですが、あまりのリッチさに全部食べきることができず、途中で断念。
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これも食べておかなくちゃ、のガトーバスク。
名前の通り、バスクのお菓子で、バスクの家庭でもお店でもどこでも作られているお菓子です。
同じ生地でフタをしたタルトの中に、ゆるいカスタードを入れて焼いたもの。
これももちろん、家庭によって少しづつ違いがあるらしいので、シェ・パブロでも食べてみたかったのです。
素朴な味~でおいしかったですが、これもまた、途中でギブアップ。
ランチで食べ過ぎた・・・。
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満腹になってしまったのと、ワインの酔いもあって、だんだん無口に。
無口になり、うつむきかげんに座っていると、皿を下げに来たご主人が「何か問題があったのか?」と心配そうに聞いてきました。
私はこのとき「ほんとにこの家に食べに来たみたいだ」と思いました。
こちらのお店は奥さんが料理、旦那さんがサービス、その他も親族でやりくりしているお店のようなのです。
家に招いたお客さんが食事を残してうつむいて無口になっていたら心配しますよね?
そんな状態だったのかなと。
私はあわてて、「問題はないの、食べ過ぎてお腹がいっぱいになっただけなの、ランチをたくさん食べたから!」と言うと、ホッとしたようにお皿を持って帰っていきました。
ここは食堂だけど、お家でもあるんだなーと、なんだかくすぐったいような気分になりました。
レストランで食事をしていて、「問題はないか?」と聞かれることはよくあるのですが、この時は料理以外の心配をしてもらったように感じて、なんともあたたかい気分になりました。
心配してもらうというのは、うれしいことですね。
ふわふわした気持ちで、サン・ジャン・ド・リュズの街の夜道を歩いてホテルへ帰りました。
by gigicocco | 2011-01-05 04:27 | バスク Basque
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サン・ジャン・ド・リュズに行ったら、この食堂にはぜひ行きたいと思っていました。(長野さんの本で見ていたのです)
お店の場所がイマイチよくわからなかったのですが「おいしい食堂は市場の近くにあるはず」というまったくのあてずっぽうで歩いていたら運良くみつけることができました。
そんなに大きな街ではないですからね。
お店に着くとまぁ、なんとかわいらしいテーブルクロスです。
すでに食事をしている人々の飲んでいるスープがなんとも素朴でおいしそうな色!
もう絶対に、ここで食べよう!と思いました。
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ランチメニューは「今日のランチ」のみで、メインは2種類から選べます。
ランチですが、なんとワイン付き!なのです。
食後のデザートは別ですが、追加することができます。
1皿目にさっそく魚のスープがやってきて、ひとくち口に入れると、なんとまぁ素朴でシンプルなおいしいスープ!
魚と野菜のスープです。
まずは空のお皿が運ばれてきて、それからボウルに入ったスープを、まるで一家のご主人が客人にスープを分け与えてくれるように、たっぷりと注いでくれます。
多い!と思ったのですが、ごくシンプルで油っけもないので、どんどん飲めてしまいます。
やさしい味~。
魚介類と野菜がメインのスープ(具ナシ)です。
具はなく、素材のうまみと、少々の塩、のみ。
これだけで、暑い中、探してやってきて良かったー!と思いました。
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前菜は小さなフライパンにかわいらしく盛りつけられてやってきました。
どちらも夏らしい前菜で、お酢を使った野菜のマリネサラダといった風です。
左から、トマト、レタス、ズッキーニ。
本当に暑い日だったので、さっぱりとしたサラダがとてもいいです。
ズッキーニは生のまま角切りして、みじん切りのハーブ類を足して、フレンチドレッシングで和えたものと近いかな。
トマトはクスクスが入っていて、中東・アフリカ周辺で似たサラダがありそうだなーと思いました。
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メインは豚料理と牛料理と選べたので、こちらは豚のほう。
バスクの名物料理に、ピペラドというピーマン料理があるのですが、そのピペラドといっしょに食べるのがバイヨンヌ(バスクの地名)の生ハムを焼いたものだそうです。
このお料理はそのスタイルに近いようです。
くたくたに炒め煮したたっぷりの夏野菜と焼いた豚肉。
お肉は少し味付けがしてあったようですが、生ハムを焼いたものではなかったです。
でも、すごーく、おいしかった!
豚というよりも、野菜が主役のようにかんじました。
もりもり野菜を食べるためのちょこっとお肉。
こんな大盛り、食べられなーい!と思ったのに、完食してしまいました・・・おいしかったんだもん!
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牛料理のメインはこちら。
これまたシンプルに牛と玉ねぎが炒め煮してあります。
付け合わせ(?)の野菜は豚料理と同じです。
牛の煮汁と混ぜながら食べるととってもおいしかったのだー。
ランチセットについてきた、ロゼワインがぐいぐい進んでしまいます。
ちなみに、白ワインかロゼワインで選べたんですよ。
私は夏のランチはロゼワインが気分なので、ロゼにしたんですー。
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ワインがすすむな~と思っていたのに、最後にチーズもやってきて!
おそらく、オッソ・イラティーのチーズでしょうね。(オッソ谷かイラティー森か、どちらかは・・・わからないですが)
オッソ・イラティーはとても有名なバスク産の羊チーズで、コンテやペコリーノに近いかんじです。
クセはなく、とにかくミルクを濃縮したような、うまみの濃いチーズです。
ほんのりと苦みがあるのもまたワインとよく合う。
このチーズを食べていると、ワインを追加オーダーしたくなったけど、午後からの予定を考えて、グッとがまん。
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食後のデザートも追加しました。
ガトー・バスク(バスクの名物菓子)を期待したのですが、残念ながら、ムースのケーキでした。
でも、おいしかったー!!
ふわふわの卵味のムースにこれまた酸味がしっかり&カラメルの香りで、お腹いっぱいなのにするすると食べられてしまうのですよ~。
やっぱり、お菓子のレベルが高いなぁ・・・。
私、これが近所のケーキ屋さんで売っていたら、買うわ!
その場合はきっと、2~3分の1のサイズだと思いますが~。
ムースに挟まれて、真ん中にスポンジケーキが挟まってるのもめずらしくて、初めて食べるケーキです。
華やかさはないけれど、すごーく、好みの味だわ~。
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食後はやっぱりカフェでキュッと。
おいしい食事だったー!
大満足!
あまりにもおいしかったのでね、夜もまた来ようと、予約しちゃいましたよ!

シェ・パブロ
by gigicocco | 2010-11-29 19:02 | バスク Basque