一度に全部を見るのは難しいし、やっぱり、すごいからね。
だけど、町から離れてるし、故宮に行ったらそこで食事をするしかないな、と思う。
食事ができるところがいくつかできて、便利になりましたよね。
いくつか食べられるお店はあったのですが、その中でいちばん広くて空いてるお店に入りました。
ちょっとずついろいろな料理が食べられてお得だったですよ。
かなりたくさんの種類の料理が出たのですが、その中の一部だけご紹介。
スープはたぶん、具材とスープを器に入れて蒸したもの。
さすが故宮のお店ねーと言いたくなるような、上品な味でした。
これはね、ご飯がほしい!と思いました。
あんかけって、ご飯が食べたくなる・・・お酒でもいい・・・。
サッと炒めてあるので、イカはほんのり中心はレア状態だし、アスパラもしゃっきり。
中華料理はほんと、こういうの、おいしいですよねぇ。
店内で何羽も北京ダックをさばいていたから。
甘いマンゴーソースが、モダンな印象。
西洋料理だと、鳥と甘いフルーツのソースってよくあるので、そーゆーかんじ。
これもね、ご飯かお酒が欲しかったですよ。
ぱらっと、油少なめで食べやすい、上品な炒飯でした。
もう、かなりお腹がいっぱい・・・お値段以上の内容ですよ。
あっさりした杏仁スープ(香港の杏仁茶より台湾で食べるほうがあっさり味と思う)にスイカを浮かべて、よりさっぱり~。
食後のフルーツもちゃんと別にやってきて。
お腹がいっぱいになったので、しばらくお茶を飲みつつボーっとして、よっこらしょ、と再び故宮へ。
・・・お腹がいっぱいになった後は、いまいち芸術鑑賞は身に入らず。
芸術鑑賞は少しお腹が減ってるくらいでちょうど、なのかも。
故宮晶華