
どうしてそんなに人気か知りたいじゃないですか。
支店もたくさんできて、以前ほどでないということで、ちゃんこダイニング若にやっと行くことができました。
(ほんとはけっこう前に行ったんですが、どうも暖かい時期に書く気がしなかったんですー)
営業時間も長いですし、一回、行ってみたかったんですよね。
時間制のお店があまり好きでないというのも、長らく行かなかった理由のひとつだったのですが、遅い時間帯だったせいか?時間制限もなく。
・・・ラストオーダーはあったから、同じなんですけどね。
ラストオーダーよりも時間制限のほうがきらいです。

この刺身の盛り合わせ、たしか、1000円前後だったと思う。
東京のど真ん中でこれくらいゴージャスな刺身盛り合わせが、なんて、安い!と思いました。
たしかに刺身の量としてはそうでもないのですが、その質や、何より盛りつけをこんなに・・・。
知らなかったら1000円と当てられる人はいないでしょうから、得した気分になると思うわ~。
たしかに、混んでいるお店だけあって、奇をてらいすぎず、興味をわくようなメニューが多くありました。
お敷きの手形や、店内に飾られた横綱時代の化粧まわしも見られて、なんだか得した気分。
化粧まわしの実物って、初めて見た~。
こんな立派な化粧まわしを付けていたなんて、ほんと、人気の大横綱だったんだなーとあらためて。
化粧まわしはキラキラでキレイだし、こりゃ、外国人も喜びそう。
そうそう、もっとすごいと思ったのがトイレ。
綿棒からあぶら取り紙、歯ブラシ、口臭予防液、ティッシュなどなど、お店のロゴ入りアメニティグッズが山盛りで!!
そこらへんのホテルよりも立派なラインナップ・・・。
なんて、なんて、細やかな気配り!サービス精神!
ものすごーく、感心した。

最も有名なのはコレかな?と注文した、塩ちゃんこ。
コラーゲンゼリーを入れる、というの、今じゃファミレスだってやってるけど(ファミレスのは鍋じゃないので、入れると料理が冷めてしまうというとほほなものでした・・・)、ここが初めてなのでは?
最後のシメにラーメンが選べるというのもうれしいですよね。
お鍋のボリュームもたっぷり。
お鍋を注文して具が少なめだと、なんかがっかりしませんか?
他の料理も食べてほしいのはわかるけど・・・。
お鍋料理は食べ応えがあるし、温まるし、野菜もたくさんとれるし、なのにローカロリーで、いいですよね。
Chankoダイニング 若

実際につくるよりも、眺めている時間のほうがずっと長いですけれど・・・。
日本でも、最近はすてきなお料理本が多くなりましたが、それでもやっぱり海外のクッキングブックはまた格別で、まるで写真集のよう。
私がクッキングブックを買ってくるのはたいてい、オーストラリアです。
オーストラリア国内だけでなく、イギリスやニュージーランドなど、様々な国の本が集まっていますし、他民族国家ですから、様々な国の料理を外国人でも作りやすいレシピで紹介してあったり、盛りつけの美しいモダンオーストラリア料理の本も見ていて楽しいです。
日本でも有名料理店のシェフが料理本を出すように、オーストラリアでも有名シェフの本や、有名料理研究家の本もあって、それまた楽しい。
オーストラリアのレストランやカフェで食べたものがどうやってつくられていたのか、どういった材料だったのかわかるので!
実用的な家庭料理の本もありますが、写真のきれいな大型の本となると、見ているだけでうきうきします。
簡単なレシピなら英語を拾い読みして、へー、こんな風につくるんだー、なんて思ったり。
本のテーマも、パーティーカクテルだけの本とか、日本以上にカラフルなカップケーキの本、知らないエスニック料理、外国人がつくる日本料理・・・などなど。
やっぱり日本の料理本とはちょっと違います。
お料理好きの方ならおみやげにもなります。
ただし。
これまた重いおみやげなんですよね~。
私の欲しいものは重いものばかりで困ってしまう。
外国の本てなんであんなに大型なのでしょう?
ほとんど百科事典みたいな本まであったりして!
この時、私が欲しかった本は一番上の棚にある、広辞苑くらい分厚い本。
表紙が布でできていて、実がたわわな木のイラストが刺繍してあってとってもかわいかったんですよ~。
だけど、中に写真は少ないし高いし重いしで断念・・・。
おみやげ選びにはあきらめもかんじん・・・。

九記の牛バラ麺屋さんや、トマトヌードルのお店とも同じ通りです。
商品セレクトがとってもよくって、日本でだったら、青山とか目黒とかにありそうな、そんなイメージ。
階段のとなりの建物で、まるで宙に浮いているように見える、不思議な立地。
階段下にセンスのいい花屋さんもあったりして、注目スポットです。
もちろん、香港人セレクトだから、日本には入ってこないような商品もあったりして。
当然、話題のお店のようで、あっという間にコーズウェイベイにもお店ができました。
だけど、立地は絶対、こちらがすてきです。
買わなくても、商品を見ているだけでも楽しい。
HOMELESS

私は行ったことはないですが、こんなのもありますよー、と。
けっこう時間がかかるみたいなので、短い滞在で修理してもらうのは難しいかもです。
もちろん有料。
基本的に香港店での購入者向けサービスなので~。
私は、リモワは使い込んでいるのがカッコイイと思っているので、修理しながら使いたいんですよね。
リモワ、大切に育てています。
使い始めて10年近くたって、やっといいかんじ。
ちょっと香港に行って修理、というのができるといいんですけどね。
またキャスターの調子が悪くなってきたんだけどな。
行くだけ行ってみよう。
※すみません、この写真、すでにアップ済みでしたね。まだかと思って・・・。

お菓子といえば、ケーキ!という方にはイマイチかもしれませんが、とてもおいしいお菓子屋さんです。
私がこのとき買ったのは、くるみの飴かけと、杏仁風味の落雁みたいなお菓子。
くるみの飴かけは、かりかりで風味が良くって、やめられないおいしさ!
杏仁風味の落雁のほうは、シンプルな味で、お茶請けにぴったりです。
こちらの名物としては、燕の巣入りのお菓子が有名ですね。
これも、落雁風のお菓子です。
ふんわりとやわらかいお菓子なので、長時間の保存には向きません。
せいぜい、帰る1日~2日前に買うのが精一杯でしょう。
でも、もちろん、買った日が一番、おいしい。
その他にも、私が好きな、なるとのようなうずうず模様のついた、牛耳もこちらで買えます。
ちょっと固いけど、甘くないお菓子で、やめられない止められないクセになる味です。
最近、お店もパッケージもリフォームされて、とてもきれいになり、おみやげにもぴったりになったなーと思います。
パッケージも、伝統的な図柄を使用しつつも、モダンですてきだし、少量パックがあるのもおみやげにぴったりです。
猫好きの方は、お店の入り口付近に、チャイランさんおすすめの店!という風に紹介記事が拡大されてポスター風に張ってあるのも注目を。
こちらで飼われている白い長毛種の猫(ペルシャ?今は店内にはいない)がチャイランさんにだっこされている写真が載っているのですが、その時の猫の顔が!
すっごく迷惑そうなんですよ~。
チャイランさんにお店を紹介されるなんて、とっても名誉なことなんだから、もっと愛想よく!!とか思ってしまいます。
そういうわけにはいかないところが、猫の魅力ですよね。

きっと、新しく、モダンにゴージャスになったのね・・・と予想。
そうして、ホテル代はグッと跳ね上がり、手が届かない存在に・・・と、ここまで想像してしまいましたよ。
このホテルに泊まって、夕食をル・コントワールで食べるのが夢なんだけど、なかなか大変みたい。
ル・コントワールのディナーって、は何ヶ月も先までいっぱいみたいなんですよ。
でも、宿泊客には優先的に入れてもらえるというウワサで。

フォアグラのテリーヌ!
当然!おいしい、人気メニューです。

テリーヌの半分以上がフォアグラです。
まぁ、おいしくないわけがないというか。

おういしいっ!ですよ。

お米のミルク煮。
こう書くとおいしくなさそうですねぇ。
キャラメルソースのおかげでいいデザートになってるんですけど。
お米も日本のお米じゃないので、こういう料理でも違和感はありません。
お米=銀シャリ!ご飯!食事!と思っていると、つらい料理かもしれませんね。

ここのシードル、注文してみたかったんです~。
ワインリストがなかなかいいから、こんな中にわざわざあるシードルって、どんなんだろう?とずっと疑問だったんです。
お味はというと、辛口で、とっても料理に合うシードルだ!と思いました。
シードルにありがちな甘ったるい香りもなく、すっきりさわやか、かつ、コクがある、というような。
夏のランチにぴったりの飲み物というかんじ。
おすすめですよ。
エチケットもとってもかわいいですよね。
トルコ料理店というか、ケバブ中心のお店のようで、テイクアウトされる方も多い様子。
店内にはテーブルとイスもあって、ケバブだけじゃない、トルコ料理も食べられます。

トマトときゅうりと玉ねぎとピーマンを切って、塩とオリーブオイルとレモン少々、かな?
シンプルで大好き。

ほうれんそうのヨーグルト和えといったかんじで、さっぱり味でおいしい。
おひたしよりも食べやすいと思う。
大好き。
フムスは売り切れで、残念。

もちろん、テイクアウトしていく人も多い。
500円でお肉ぎっしり、お腹がいっぱいになるので、すごいお得感。

トルコのミニギョウザ!
手間のかかる料理なのに、えらいなぁ。

プレーンヨーグルトは塩とにんにくとオリーブオイルで、とても良いソースになるんですね。
ギョウザにヨーグルトソース?!と思うかもしれませんが、日本のギョウザとは別ものと考えてください。
ラビオリに近いものと考えてもらったほうが抵抗は少ないかも。

付け合わせのグリル野菜とピラウ、辛い野菜のペースト、マッシュポテトが付いていました。
ピラウはトルコのお米料理。
辛い野菜のペーストは野菜をみじん切りにして辛くしたような、前菜にもあるメニューで、けっこう辛めです。
グリル野菜のピーマンと玉ねぎはわりと半生で、さっぱりしたかんじ。
マッシュポテトは、ゆでて荒くつぶしたじゃがいもに薄く塩とオリーブオイルとレモン少々かな?
塩・オリーブオイル・レモン少々はトルコでは定番の味付けなんですね。
ケバブサンド&トルコ料理 サライケバブ
台東区浅草1-27-10