
全世界をまわっているわけではありませんが、私の知るかぎりの海外WIFI状況を書いてみます。
まず、ずばり、日本でのほうがWIFIには苦労している!!です。(家でWIFIにしてないので外で探す)
だから、日本でWIFIをつないだことのある方なら、海外でのほうがかんたんに感じるくらいのことが多いです。
飛び抜けてラクチンなのは香港。
ホテルでもカフェでもショッピングセンターでも空港でもカンタンにつながって、しかも早い。
オーストラリアでも公衆電話がWIFIスポットになっていたり、カフェでつなげたりと、とても助かりました。
海外でどうやってつなげるかというと、ホテル以外だと(ホテルはWIFIアリのとこに宿泊する←予約時にチェックする)カフェです。
カフェはやはり若者や外国人が集まりそうなところのほうがよりWIFI率が高いです。
わからないときは、お店に入るときにWIFIはOK?って先に聞きます。
あとは店員さんにコード(暗証番号)教えて?と言うだけ。
コードが必要ないことすらあるですよ。
接続先はだいたいそこの店名なので、とくに聞かなくてもわかります。
接続の説明がいちいちめんどうだからだと思いますが、ホテルなどよりもかなりカンタンに接続できることが多いです。(もし繋ぎ方がわからない場合はスタッフに聞く)
日本でもこんなふうにカンタンにWIFIにつなげられるところがもっと増えてほしいなーと思っています。
海外での携帯電話は料金がどうしてもかさむので、なるべくWIFIにつなぎたいんです。
お店を探したり、地図を出したり、調べものをしたりと、国内外とわず旅先では本当にスマホが便利!!
とくにyelp!というアプリが旅先で周囲のレストランやカフェを探すのにとっても便利でおすすめです。
写真は香港のラデュレです。
かわいいなーと思って。

パスポートの有効期限は残り1年半くらいなのですが、増刷をしました。
増刷というか、増ページですか。
パスポートの有効期限はまだあるのに、スタンプを押すスペースが足りなくなったときに、ページだけを増やすことができるんです。
増刷はパスポートをつくるところと同じところでもっと簡単にできました。
でもね、増刷しに行ったらね、担当スタッフの方に、あと1年半なんだから増刷でなく新しく作るようにすすめられたんです。
けっこう何度も何度も。
まぁ、そちらの立場からするとそれがベストかもしれませんが、こちらからすると大きく違う。
増刷ならね、申請に行って数時間で出来上がるし、諸経費も数千円ですむし、新しいパスポート番号も覚えなくていいんだよ!
最後のパスポート番号を覚えるかどうかは人それぞれだとは思いますが、諸経費はかなり違う。
1万円以上違う。
そこを主張して、ようやく申請書類を受け取ってもらえました。
それ以外はパスポートの増刷はとてもかんたんでしたよ。
私にとってパスポートの増刷は、これが最初で最後だと思うので、ちょっとうれしい。
パスポートの下の箱は札幌みやげのタイムズスクエアですよ。
しろくまバージョンでかわいい。

いかがでしょう?(情報が少なくてスミマセン)
とりあえず、1月22日まで(だったかな?)、ジェットスターでキャンペーン中ですよ。
東京・大阪~ケアンズ、シドニー、ゴールドコーストが片道23000円~!
手荷物だけでOKなら、もっと安いプラン(15000円~)もあるのよ!
もちろん、片道だし、税金や燃油料を入れたら(2万円弱くらい?)もっとになっちゃうんだけど!
それでも、安いと思います。
オーストラリア、今、夏ですよ!
何回かだけ最低料金の日があって、それ以外はもっと高いとか、そういう罠があるのかと思いきや、そーでもない。(サイトでチェックしました)
これは、最低料金で買える確率が高そう。
限定数なのかもしれないし、販売状況はわからないですが、興味がある方はすばやいチェックをおすすめします!
私もね!いそごう!
経由便だろうけど、メルボルン片道33000円は安いと思うわ~。
大阪~台北なんて、片道7000円~ですってよ!
大阪~マニラ、片道2000円て!
今、気づいたけど、エキサイトブログにもジェットスターのセール広告がバナーが入って宣伝中なのね。
定期的にやってるけど、今回はなんとなく、お得感が強い気がする。
オーストラリアは夏だしね!
お正月明けって、航空券が安くなる季節です。
ついでにいうと、テレビやデジカメ、パソコンなんかの電化製品も、お正月明けに安くなってることが多いと思う。
私なんかね、去年、デジカメをお正月明けに買って、そのときすでに1万円引きだったんですが、数日後、ネットでさらに14000円引きになってるのをみつけてしまったんですよ!
・・・はなしがそれました。

別に円が強くて上がってるわけじゃないから、フクザツな気分ではありますが、でも、単純に、今、海外に行くと、いいなぁ。
アメリカドルも過去最高の75円台。
香港ドルは9円台。
イギリスポンドは125円台。(一時は250円だったのに!)
オーストラリアドルは80円弱。(アメリカドルより強い!)
そしてユーロは110円前後。
私、両替所でユーロが180円以上のとき、パリに滞在してたことがあるわ・・・苦しかった!
物価高で!
セールしてたけど、安いと思えなかったもの。
このブログのおかげでわかったのですが、この数年、私がもっとも滞在したのはパリらしい。(回数は香港がダントツだが、滞在日数がパリのが長い)
パリに滞在して、普通にスーパーでお買い物をしたり、食事をしたりしているときの感覚だと、1ユーロ100円くらいなんですよ。(パリは都会だから、110円くらいでも納得できる)
だから、今、ユーロが110円というのは、実際の感覚としては、違和感がないんです。
パリ中心地付近のパン屋さんでバゲットが1本1ユーロちょっと。
1ユーロ180円だと、バゲット1本、約200円です。
パリのバゲットは私たちの白いご飯と同じ感覚だから、それが1本200円って、高いでしょ。
バゲットは、若い子だと1食で1本丸ごと食べるし、毎日、買うんですよ。(すぐ固くなるから、熱心な人は毎食、買って、固くなったら捨てる)
日本で、ご飯はおちゃわん1杯、数十円でしょう。
そう考えると、バゲット1本200円て高すぎるでしょ!(日本のパン屋さんでの値段は置いといて)
今は1ユーロ110円前後だから、そうすると、バゲットは1本120円くらい。
ね、それだったら、まぁ、なんとか許容範囲かな。
日本のコンビニでおにぎりを買うくらいだもの。
長くパリに在住して、ユーロでお給料をもらってる方も、「1ユーロ100円」感覚だとおっしゃってましたよ。
ユーロって、感覚としては、実質、100~110円くらいだと思う。(パリを中心のハナシですが)
個人的な感覚のお話ではありますが、実際のお金の価値感とレートって、これだけ違うもんなんですねー。

なぜなら、ホテルのチェックアウトを済まして、空港に行く急行列車を乗り間違えたから!!
しかも別の急行列車に乗っちゃった。
だから、なかなか止まらない。
どんどん違う景色が広がって・・・自分がどこに向かってるのかもわからない。
どうやって空港に行ったらいいんだろう・・・飛行機、乗れなくなっちゃう・・・。
いやー、こんだけ不安なことはありませんでしたよ!!
とりあえず、30分ほどして列車が止まったので、下車。
そのまま乗ってても永遠に空港に着くことはないわけですし。
降りた駅がそこそこ大きい駅だったのが、ちょっとは救い。
今でもどこの駅に降りたのか知らないの。
長めの駅名だったことは覚えています。
旅行用の大きなトランクを持って、駅員さんに空港へ行く方法を聞くと、直通バスが駅前から出ているとアドバイスをもらいました。
聞き取りづらい英語だったのですが、ツレはなんとか理解できたようで。
でもさ、外国の初めて降りた駅の空港行きバス停なんて、どこにあるかわからないじゃないですか。
大きめの荷物を持った、バリバリ・サラリーマン風の紳士に教えてもらいました。(現地の人の英語が聞き取れるか自信がなくて・・・)
たぶん、ここだろうというバス亭でバスが来るのを20分くらい待ってた時、不安だったなぁ・・・。
ほんとにバスは来るのかな?とか、ほんとに空港行き?とか、飛行機に間に合うのか?とか。
バスに乗っても空港の道路標識が見えるまでは不安でした。
あのときバスで走った時の風景が今でも忘れられない。
延々と続く草原で、黒い羊や、茶色のまだらの牛が放牧されてて。
雑誌で見るような世界なんだけど、それを楽しむ余裕もなくって。
小一時間くらい乗ったかな?
その間に、必死に間に合うか時間計算したり(バスがどのくらいで空港に着くのかも知らないのに)、もし間に合わなかったら今夜のホテルの手配、仕事の手配、帰りの飛行機の確保、などなどが頭の中をぐるぐる~っと駆けめぐっていました。
すでにネットは普及してたけど、そのころはまだパソコンを持って移動したり、WIFIが普及する前でしたから、なかなか大変です。
で、空港って、降り場がいくつかあるようなんですよ。
運転手さんがどこで降りるのか?って聞いてくれてるんだと思うけど、何番ターミナルとかわからなくって。
とりあえず、国際線ターミナル!って答えてたんだけど、別の言い方があるみたいでね。
しかも、私の発音じゃ全然、通じなくって。
さらに、ほんと言うと、運転手のオッチャンの英語がぜんぜん聞き取れなかったんだよー!!
後々、イギリス人と結婚している方から、ちょっと地方に行くと、言葉の聞き取りは(その人でも)難しいと聞きました。
ほんと、聞き取れなかった!
英語かどうかもわからなかったくらいに。(オッチャンもたぶん私の英語をそう思ったことでしょう)
でもまぁ、オッチャンの長年の経験か、降ろしてもらった場所で合ってたみたい。(空港内で迷ったので、よくわからないけど、たぶん)
でも、ロンドンの空港って、建て増しのせいか、ちょっとわかりづらいんです。
チェックイン・カウンターに行くまでもそうとう時間がかかってしまいました。
ガイドブックに載ってる空港図では、ちょっと太刀打ちできなかったです。
チェックイン・カウンターになんとか着くと、ギリギリセーフでチェックインできました!
チェックインしてからも飛行機に乗るまで小走りでギリギリでしたから、乗れて本当にラッキーでした。
このロンドンの列車乗り間違え事件が今までで一番どきどきした海外エピソードです。
私は今どこにいるの!?、言葉が通じない!、飛行機間に合わない!?、帰りのチケット買い直しになったらいくら?!、返金してくれる?!、飛行機に空き便ある!?
こういうことがあるから個人旅行はコワイんでしょうね~。
でも、途中から(バスに乗って後半くらいから)は開き直って落ち着いてはきたんですよ。
まぁ、こうなったら焦ってもしょうがないから、前向きに、というか。
どのあたりのホテル取ろうかな~とか。
このときのことは、今では笑い話ですけどね。