パリのブノワも大好きです。
2009年 03月 21日
正しくは、パリが先なんだけど・・・一応、ビストロに入るらしいんだけど、ブラックタイのサービスの人がいるし、テーブルクロスはパリッとプレスされた白いリネンだし、ちょっと高級。
星もついてる。
だけど、伝統的な料理がとびきりおいしく食べられて、大好き。
パリに行ったら、行くようにしているお店のひとつだから、再訪。
かなり大きくて、イギリスパンくらいあるんだけど、むっさ!!おいしい。
まわりはパイ生地で、なのにてっぺんには煮こごりがつまっていて、いろいろな部位の肉と・・たまらない。
東京のブノワにもたぶん、同じだろうメニューがあるけど、ずっと小さく、常識的(笑)なサイズ。
これはきっと、これからパリのブノワに行くたびに注文するね。
ミルフィーユのように重なっているのはハム、サラミの一種かな?
もう、完璧、ワインにぴったり。
付け合わせのレタスも6等分に縦にカットして、葉と葉の間にマスタードクリームを塗りつけて、もう、これだけのフォアグラがペロリと食べられる。
これ、本当は違うメニューを選んだんだけど、発音がヘタすぎて通じず、運ばれてきたメニューなんだけど、おいしいから全然、かまわない。
どっちもうっとり、おいしい・・・。
こっくりしたソースと絶妙な焼き具合の肉、こんがりとした皮が香ばしいじゃがいも。
フランスで食べるじゃがいもはどうしてこんなにおいしいんでしょうねぇ・・・。
じゃがいもはフランスには300種類以上あって、主食に値するという説を、私も推します。
これ、ほんとーにおいしいんですよぅ・・・。
お肉が十分、おいしいのに、その味を吸った豆がもう・・・後半はお腹がいっぱいになってしまうので、豆だけ食べるくらい。
鍋ごと出てくるので、この皿に盛られている量は半分以下です。
正直、1人で全部食べきるのは難しいけど、それでも注文してしまうのだ。
カットされたオレンジが付いていて、さわやか。
こういうデザートはとても多くて、おいしいんだけど、いまいち何のデザートかよくわからなくって・・・。
クリーム系なんだけど、ムースなのかな?
不思議です。
付け合わせの生クリームも、ただの生クリームのホイップなのに、おいしい!
おなかいっぱい・・・といいつつ、全部食べちゃった。
台のパイもしっかりしてて、おいしいんだよねぇ。
さすがブノワはベルベンヌもおいしいな。
パリに行ったらぜひ、また行きたいと思ったよ。