パリでインドカレーを食べてみる
2009年 01月 05日
そんなわけで入ってみた、パリ6区のインドカレー屋さん。
小さな店内に入ってびっくりの重厚さ!
豪華なインテリア、ふかふかジュータン、蝶ネクタイのウエイターさん。
昼間なのに店内は薄暗く、ムーディーなライティングです。
イスは金色に着色されていて、細工も細かく、重っ!
時間もまだ12時をまわったばかりだったせいか、他に客もなく。
うーわーどうしよう・・・と一瞬、思いましたが、お店の外に貼ってあるメニューで、ランチは13ユーロくらいからあることを知っているので安心です。
ヨーグルトサラダ?と、カレー2種。
パリのカレーはそうなのか?辛くない!のです。
ご飯は当然、長粒米でパラパラ。
ところどころある黄色いのは着色された?お米です。
前菜のおいもと玉ねぎの揚げ物、インド風。
辛いチャツネや甘いソース、酸っぱいヨーグルトソースを好みでつけてたべます。
コロモの色が濃いですが、焦げているわけではありません。
カリカリしておいしい。
本格的なキーマカレーを食べたことがなかったなーと思って。
これがお肉はやわらかく、スパイスは辛さ控えめだけど、おいしかった!
ご飯とよくまぜるとおいしいのです。
お茶はもちろんチャイなんだけど、砂糖抜きにしたかったんだけど、うまく通じず、ミルクも抜きになってしまった・・・。
したがって、スパイス入り紅茶です。
でも、おいしかったですよー。
デザートを食べる頃には、お客さんももう2組増えていました。
両方ともちょっとアッパーなフランス人のようでした。
この店のこのゴージャスさはなんなのか・・・。
入った場所のせいか?パリのインドカレーは辛くなく、かつゴージャスでした。
ふと思い出すと、私がパリで食べたご飯(米)はこれだけかも・・・。