香港・福臨門の揚げ雲呑とタロ芋もち
2008年 08月 31日
そうすると、いつも同じメニューになってしまうにで、1つくらいは新しいメニューに挑戦してみます。
メニューはあまり読めないので、ほとんど感で注文します。
これもそんなメニューのひとつ。
揚げ雲呑?
サックサクに揚げた皮の中にぷりぷりのエビ入り。
油で揚げてあるはずなのに、サックサクで、油は一切、しみてなく、かつ、中のエビの火の入れ具合がちょうど!なのです。
すばらしい・・・これが福臨門の技ですねぇ。
甘酸っぱいタレが付いてきたので、それも付けて食べましたが、タレなしでも十分、おいしいです。
大根もちは大根のおかげで少しさっぱり味なのですが、タロ芋もちは、ほっくり、というかんじ。
外側はカリッ、中はほっくり・・・やさしい味わいです。
中に入っている具も、少し違うみたい。
これも、多めの油でカリッと焼き上げているはずなのに、油っこさや、油染みは一切、ナシで食べやすいです。
油自体の質も良いのでしょうが、ほんと、すごい。
中華料理って、油っこいと思っている方もいらっしゃると思うのですが、それは油が悪いか、調理法が悪いのです。
大根もちとタロ芋もち、どちらが良いかは、お好みでとしか言いようがないかなー。
どちらもおいしいですよ。
さすがですね。