Noura以外のレバノンレストラン
2007年 06月 28日
それがこのRimal(リマル)です。
何やら中東の王族お墨付きのレストランなんだとか?
行ってみると(おそらく)中東系の人がほとんど!
家族で食事をしていたり、はたまた男性が一人でお食事だったり。
ギャルソンさんも英単語がギリギリ通じる人が数人いる程度。
きっとレバノン語ならバリバリ通じるんだろうなー。
メニューをめくると、ずらずらずら~っと。
フランス語の筆記体でレバノン料理の説明をされても、ほとんど読めない・・・。
こんなにまだまだ私の知らないレバノン料理があるのね!と、コーフンしました。
大勢で行って、メニューのはしから注文してみたいよ。
たくさんメニューがありすぎて、どれを注文したらいいのか迷いすぎて、結局、いつものメニューを注文・・・。
ケバブは、鶏と牛と羊。
メッゼは、タブーリ(パセリのサラダ)とフムス(ひよこ豆のペースト)。
全体的に上品なお味でおいしい。
お肉は脂っこくないのは当然だけど、どれもジューシィで柔らかい。
レバノンブレッド(ピタパンみたいなの。料理と一緒に食べる)もふんわりと柔らかく、ちょっと厚め。
これだけでかなりお腹がいっぱいになってしまったのだけど、薦められてついつい、デザートも頼んでしまう。
お薦めのライスプリンと、お約束のバクラバ。
バクラバは中東のスイーツ。
べたつかないパイの蜂蜜漬けというかんじかな。
予想通りの味だけど、おーいーしーい。
ピスタチオの超みじん切りと、スパイシーなシロップがかけてあるの。
リマルは全体的に上品なお味で、毎日食べてもいいなと思えるようなおいしさがありました。
フレンチとスイーツで疲れた胃に優しい。
この日は疲れ気味だったので、ワインも注文せずガスウォーターだけです。
今度は46ユーロのメッゼのセットを注文しよう。
色々なメッゼを食べてみたいからね。
リマルは6区のオデオン駅の近くに新しいお店をオープンするみたいですよ。
もうオープンしてるはず。
もっとカジュアルで小さいお店のようです。
えーとね、映画館の隣だったかな?
2階席もあってよさそうだったので、次はそっちに行くことにしましょう。
Rimal リマル
94,boulvard Malesherbes 75017
最寄り駅はメトロVilliers