ランスでシャンパンツアー
2014年 07月 25日
ランスといえばシャンパンの町ですから、そりゃシャンパン・メゾンに寄りたい。
日曜日は休みのところが多いだろうから月曜に行ったのですが、ランスはけっこう、月曜日も休みだった・・・。
なんとか月曜日も空いていて、英語でのメゾンツアー(フランス語だけのところも多い)もやっていて、事前予約なしでも参加できそうなテタンジェに決定。
ランスに着いてちょっとだけ大聖堂を見たりして観光をして、ランチして、バスで(ランスの町中でタクシーはほぼ見かけなかった・・・)テタンジェへ。
バスを降り間違えたりなんだりしているうちにツアーはすでに開始されており、途中から合流させてもらいました。
テタンジェの敷地内の地下の貯蔵庫(?←遅刻してるから・・・)を実際に歩いて英語で案内してもらえるというのがツアーの内容です。
参加人数は20名弱くらいで、いろいろな国の老若男女が集まっているようでした。
暗い地下道の小部屋にシャンパンが瓶詰めされて一山何千本といったふうに置かれていて、かつ、その小部屋がたくさんあるのです。
地下道もツアーで通れるのはごくわずかであるだろうけど広いし、暗いし、通路は細く曲がりくねっているし、はぐれたら迷うと思うとちょっとドキドキ。
シャンパンも大きなボトルに入っているほど安定して味が良くなるそうで、様々なサイズのボトルが過去には作られていたそうで、一番大きなものは一升瓶の何倍ものサイズでした。
これがもうね、ちょっとびっくりするくらいおいしいテタンジェなのですよ。
テタンジェは有名なシャンパンなので、日本でも飲んだことは何度もあるので味は知っているのですが、本当においしくてびっくりした。
保存なのか温度なのか、それとも瓶詰めされて日本に到着して消費されるまでに行われる様々なことが関係してるのか。
わからないけど、とにかく段違いにおいしい。
普通のテタンジェなのにですよ。(写真の箱詰めされているテタンジェは高級なレアもの←それでも日本で買うよりもそうとう安い)
もう本当にね、ショーゲキで、ランスまで足をのばして良かった!!と心から思いました。
こんなにおいしいシャンパンが飲めるなら、他のシャンパン・メゾンにももっと行ってみたい!!と欲が出ます。