オーストラリアの古切手みやげ
2012年 05月 10日
本屋さん+文具屋さんのようなお店だったのですが、そういうことはオーストラリアではよくあることで、興味津々で店内をぐるりとまわります。
なんのへんてつもない、質実剛健なクリップが売っていたりとか、そういうのもね、案外、いいの。
そんな中でみつけたのが、この古切手。
オーストラリアの使用済みの切手を切り取ったもの。
2.5Aドルと、50Aセントほど高いほうは、葉書や封筒などの紙をとって、切手だけにしてあります。
50Aセント高いほうが、記念切手っぽいのかな?
オーストラリア固有の植物や動物が印刷してあるものが多く、色鮮やかな切手が多めです。
日本の切手でも、固有の植物や動物、美術品が印刷されていることが多いけど、とくにピンとこない(記念切手じゃなく、通常タイプのものが地味で・・・)と思っていたけれど、他の国だとオモシロイ。
イギリス領時代と思われる切手もあります。(イギリス女王っぽい人物の切手もあるので)
これらの古切手は、ノリで貼って、シールのように使うつもり。
古切手なので、郵便局のハンコの跡があったりして、それも独特な雰囲気で、いいんですよ。
古い使用済み切手も、こうするといいですね。
私が日本の通常切手をなんとも思っていなかったように、こういう感覚って、住んでる人にはピンとこないものなんだろうなぁ。