香港の麺とスープの変化
2012年 03月 21日
だけど、すでに閉まっているお店も多く、結局、駅前の「大利清麺」に入りました。
ここはスープがすご~くおいしい麺屋さんなので、大好きなのです。
・・・が!
間違えて汁なし麺を注文しちゃったのですよ~。
小さなお椀にスープを付けてはくれるけど~。
おいしかったから、いいのだけれど~。
でもでも、やっぱり残念・・・。
なんで間違ったんだろう?
スープはあいかわらず、すごくおいしい。
小さなお椀の量しかないのが残念すぎる。
ここのスープはすごくスッキリしてて、でもしっかりうまみがあって、かなりのレベルなのです。
そしてやっぱり、このお店でも、以前に食べたよりも、よりスッキリ軽やかな味になっている気がする・・・。
麺も以前よりも柔らかめじゃないかと。
日本の通常麺よりもずっと固いけど、以前の香港麺と比べると。
よりおいしくなったともいえる。
これくらいの麺の固さなら、香港麺に慣れない日本人も受け入れられそう。
スープがよりスッキリして、麺がやわらかめじゃない?というのは、実は今回(2012年2月)の香港で行った麺屋さん全てで思ったの。
以前、同じ支店でも中環のIFCモール店は味が薄いことが多いなぁ、と思ったのだけれど、それとは関係あるのかどうか?
「香港で好まれる味」というのも、少しずつ変わってきているのかなと思いました。
でも、それって、まぁ、料理の進化としては普通のことですよね。
さらに昔は、もっとクセと油が強い料理も今より多かった記憶です。