パームコーブでフィッシュ&チップス
2011年 07月 02日
ブランチと夕食の間にちょっと軽く食べたいね、とそんな新しいビーチ沿いの一軒に入りました。
入るって言ってもそこはパームコーブなので、オープンエアですけどね。
ひとまず薄いフラットホワイト(ミルクコーヒー、ケアンズはシドニーよりもコーヒー薄め)を飲みながらメニューを見ると、どうやらここはフイッシュ&チップス屋さんだったらしい。
フィッシュ&チップスはとても人気メニューで、特にパームコーブのランチ時には食べている人をよく見かけるような気がする・・・。(他のお店でもたいていメニューにある)
魚の種類までは選べないお店がほとんどですもの。
でも、魚の名前はケアンズ固有の種類だったり名前だったりするので、どれも難しい・・・。
だいたいどれも似たような白身魚のはずなので、MANGROVE JACK(マングローブジャックという名前ですから、マングローブに住んでる魚なんでしょうね)を選びました。
バラマンディと同じくらい上等な白身魚とされています。
魚を選んだ後に、お店のお姉さんが、何かをどっちにする?というようなことを聞いてきました。
なんとなくバターと聞こえたので、batterと○○(ビアバターって言ってたのかも?)のにするのか?と聞いてきているのだな、と解釈して、batter(衣)のほうにしました。(乳製品のbutterじゃなくて、batterなんですって、発音はかなり同じで難しい)
batterは天ぷらやフリットにかなり近い状態の衣です。
揚げたて新鮮な白身魚のフリットがおいしくないわけがなく!
私も大好きです。
イギリスでは塩&モルトビネガーが一般的なようですが、ケアンズではたいていレモンとタルタルソースです。
塩と胡椒はテーブルに置いてあるので、好みでかけて良い。
チップスはフライドポテトのことですが、お腹がいっぱいになりすぎるので、残すようにする・・・ついつい食べちゃうんだけど。
選ぶ魚やお店によってかなり違ってくるのかも?
お店の前は小さな道路を挟んですぐ海で、フィッシュ&チップスを食べるのにピッタリ、と思う。
もちろんテイクアウトもできるので、ビーチに移動して食べている人も多数。
私だけかもしれないけれど、オーストラリアではなぜか、フィッシュ&チップスはビーチで食べるイメージ。
MARILYN'S@THE COVE