ビアリッツの老舗お菓子屋さんのガトーバスク
2011年 07月 06日
ミルモンはお菓子屋さんミルモンは2階ですが、カフェゾーンも広々としているし、インテリアも窓からの景色もサイコーです。
ミルモンに行ったらというか、バスクに行ったらどこでも食べるつもり。
ガトーバスクがどんなお菓子なのかということに、すごく興味があるんです。
ミルモンのガトーバスクは直径12センチくらいが1人前で、大きい・・・でもバスクでは全体的に量多めです。
タルトは厚めでしっかりした食感だけど、ホロホロの生地。
カスタードは生地に染み込んでいたようで、カスタード感は控えめ。
それまで食べたガトーバスクとはまたちょっと違う印象。
ガトーバスクはいつも印象が違うお菓子なんですよー。
シンプルなお菓子なだけにちょっとしたことで違いが大きく出るからか、もともとが家庭のお菓子だから、正解なんてないものなのか・・・。
もうひとつの赤いタルトは、ラズベリーとクリームとマカロンがのったもの。
絵本の中でお姫様が食べてそうなケーキ、と思って選びました。
たまごはふんわりしてて、薄味で、おいしかったー。
そしてこれも大きい!
だけど、バター少なめでさっぱりしてて、ぱくぱく食べられちゃいます。
ミルモンはお菓子だけじゃなくて、サンドイッチ類もたくさん売ってたんですが、このときは売り切れてて。
でもサンドイッチもゴージャスだったので、これくらいがちょうど、でした。