懐かしのナポリタン(よりおいしい)
2011年 03月 03日
パスタだとか、デュラムセモリナ粉だとか、そんな言葉が上陸する前、スパゲッティといえばミートソースとナポリタンのことだった
ふと気がつけば、食べられるお店も減りました
そんなご時世にナポリタン(ミートソースもあるけど)専門店があるのですね!
お値段も650円というウレシサ
漢(おとこ)のパスタ(パスタは使うんだー…)と言うだけあって、店内は男性客ばかり!
私は+50円で目玉焼きのせの並サイズを注文
もちろん大盛りもできますが、並でもしっかりした量がありました
そうそう、こうでなくっちゃね
味は食べたかった懐かしのナポリタンそのもの
(だけどたぶん、実際は昔たべたのよりはおいしいハズ)
粉チーズとタバスコを無造作にふりかけて
具はソーセージと玉ねぎとピーマン
この味は「喫茶店」を知らない世代だってきっと、おいしいと思うはず
太めのやわらかい麺をよく炒めたというのも、全く、正しい
正しいナポリタンです
スパゲティーのパンチョ
・・・ちなみに、現在の知識でナポリタンを作ったことがあるのですが(たとえば、おいしい麺を使ったり、おいしいオリーブオイルやチーズを自分で下ろしたものを使ったり、ケチャップにトマトピュレも混ぜて使ったりと、本気でおいしくする努力をしたナポリタン)それはそれで、懐かしさはないですが、当然、すごくおいしい
自家製ナポリタン現代版もおすすめします
ケチャップと玉ねぎとピーマン、それと本格的でないソーセージかハムを使うのが大切