おいしい香港ごはんをアップしよう
2011年 03月 02日
香港はジャンクな食事も多く、それもまた楽しいんですけどね。
老火湯という、じっくりコトコト煮たシンプルなスープです。
素材はその日によって変わる(日本でいうところの薬膳的配慮で)ので、メニューに載っている文字もパチリと記憶。
スープの写真だけだと、後で思い出せないこともたびたびあるので。
素材が変わっても、しみじみとおいしい・・・ですよー。
滋味です、滋味。
こちらのは薄味でおいしいです。
コリコリとした食感を楽しむ食べ物だなーと思います。
日本で食べるものよりも肉厚でふわっと(ぶにょっと?)しつつ、コリコリの食感でした。
いっしょに和えてあるのは大根のつまのように切ったきゅうり(皮なし)です。
くらげときゅうりが自然にいっしょに口の中に入るので、このきゅうりの切り方はいいですね。
ミルクで作った茶碗蒸しのようなものに、海鮮あんがかかったもの。
これも繊細な味でおいしいです。
ミルクくさくなく、ぷるぷるで。
上環店のオリジナルメニューなのかも。
この料理も一昔前と比べると、ボリュームダウンしたと思います。(ちかごろ香港でよくある現象)
香港で白粥を食べたのは初めてかも。
日本のお粥とは炊き方やお米が違うし、よくみるとほんのり油も浮いているのですが(鍋に油が染み込んでるのでしょう)、あっさりとおいしかったです。
朝ごはんでなくてもお粥ってあるんですねぇー。
野菜料理はチャイニーズレタスの蝦醤炒め。
エビの香りとコクがご飯と合います。
あっさりめにしよう・・・とか言いつつ、実はこの後にデザートをがっつりといただいてしまいました。
パパイヤの杏仁茶蒸しと、ココナッツパウダーのせ揚げ菓子も・・・。
あー、おいしかった!
こういうご飯はいつでも食べたいです。