旅先でみつけた楽しいもの・おいしいもの


by gigicocco
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エスペレットをバスクの市場で買う

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先日、エスペレットのことで知ってる限りで書きましたら、様々な反響をいただき、やっぱり話題の調味料なのだなーと思いました。
なので、もうちょっと書きます。
サン・ジャン・ド・リュズの市場に行くと、名産品なので、いろんなお店でちょこちょことエスペレットは売っていました。
市場をどんどん進んで、はしっこのほうに、小さな折りたたみテーブルを出して女性が一人で立っているブースがありました。
テーブルの上にはエスペレット、パンフレット、アルバム。
エスペレットだけを売ってるなんて、めずらしいなぁ、と思って見ていると、なんと生産者が直接販売しているブースなのだという。
アルバムをめくると、エスペレットの生育・収穫の様子が写真に納められていました。
青い空、黒々とした土、緑に生い茂ったエスペレットの葉、広ーいエスペレット畑で働く人々。
たわわになったつややかなエスペレットで埋め尽くされた真っ赤な写真。
エスペレットは、パプリカよりも細長く、さらに大きなピーマンです。
彼女も普段はエスペレット畑で働いているそう。
あらためて見てみると、シンプルなシャツに洗いざらしたジーンズ、広大な畑でもよく通りそうな声、焼けた肌、働く手を持っている女性でした。
売っているエスペレットの瓶にはAOC(フランスの原産地呼称統制法)のマークもしっかり入っています。
おみやげのエスペレットはぜひこのブースで買うことにしましょう。
通常のエスペレットの他に、塩とエスペレットが初めからミックスされた瓶もあったので、そちらも。
塩・コショウが初めからミックスされた商品と同じですね。
エスペレットを使い慣れてない人にはこちらのほうが使いやすいかも?とこちらも購入。
エスペレットのパンフレットも、フランス語・スペイン語・英語版と作っていたので、しっかりといただきました。
その後、市場を歩いていると、今度はペースト状のエスペレットもみつけたので、それも購入。
普通のエスペレットは乾燥(干し柿のように糸で通して、天日でつるしたものがベスト)後に粉砕して細かい粒状になっているのですが、おそらく、乾燥せずにペースト状にしたもののようです。
真っ赤な色もいいし、お肉のソースに使ったら良さそう。
この他にも、ジェリー状のものもあって、これは辛くて甘いソースで、チーズと合わせていただいたりします。
色はキレイなのですが、私は使い切れないと思ったので買わなかったです。
エスペレットはこれまでもパリで何度も買ったことがあるのですが、バスクで買うとよりうれしい。
by gigicocco | 2011-01-09 14:31 | バスク Basque