パリのトルコサンドイッチ
2009年 09月 10日
奥にはきちんとメニューのあるトルコ料理レストランもあったみたいだけど、私は入り口で簡単に食事ができるスペースにしました。
通りの人が眺められるしね。
あまり複雑な注文はできないので、アニョー(子羊)のサンドイッチを。
目の前でお兄さんがささっとサンドイッチをつくってくれ、そこの入り口でオレンジーナ(炭酸入りオレンジジュース缶)と食べるよ、と伝達。
テイクアウトの人も多いようでしたよ。
つくりたてのアニョーサンドと缶ジュースで、ランチです。
お店の雰囲気と、その日の陽気から、オレンジーナ(炭酸飲料)が気分だったんですー。
サンドイッチの中のアニョーは一ロサイズで、しっかりとした歯ごたえで、いかにもお肉を食べてるぞーってかんじ。
パンの内側はふかふかだけど、弾力があってなかなかおいしい。
ソースは特にかかっていなかったけど、アニョーに塩がしてあるので、そんなに困らない。
ソースは私が無意識に断ってしまった可能性が高いし、ね。
トルコ語でソースの名前は、私には難しいのです・・・。
お肉だけで何百グラムあるんだろう?というような、ボリュームたっぷりのサンドイッチに、これまたボリュームたっぷりのポテトフライ。
中学生男子でも満足する量だよ。
腹ぺこの私でも食べきれない量だもの。
パリでささっと軽食でも・・・という時は、そこらのカフェでパリのサンドイッチよりも、こういった他の国の軽食屋さんを選ぶことが多いです。
パリのサンドイッチは、パンにハムを挟んだだけ、なものでもなかなかのお値段だったりします。
しかも、たいしてというか、まったくおいしくないこともあるくらいで・・・。
他の国のお料理屋さんのほうが、そこそこのお値段で、めずらしいものが食べられます。
ケバブサンド好きなので、特に何を食べるか決めていない時には選ぶことが多いです。
こうやって、しっかりと腹ごしらえをしてから、市場や街をまわります。
もう、お昼すぎだから、市場としては終わりの時間だろうけどね~。