パリのニースレストラン メインを食べる
2008年 10月 03日
南仏の、魚介のスープ煮。
直径20センチ以上の、鍋ごと。
スープがとってもおいしい!!
にんにくマヨネーズのアイオリを混ぜると、これまたこってりとしてワインが進んでしまう。
魚だけでも3種類くらい入っていたんじゃないかな?
おいしくないわけがないね!という料理。
スープはとっても濃くって、どろっとするほど。
そうだなぁ、冬にお鍋をして、最後なんとなくスープがどろっとしてるでしょ、そんなかんじ。
これだけ具だくさんだと、ほんと、お腹がいっぱいになります。
ご飯はもちろん、アルデンテ。
小さなイカを千切りにして、クリームとトマトソースで煮込んだ、少し甘いこってり煮が乗っていて、これをご飯に混ぜながら食べると、お腹がいっぱいなのに、食べ続けてしまうという、おそろしい食べ物。
イカの少し甘いこってりソースと、上に敷き詰められた生ハムの塩気、がこれまた合うんだ。
さすがに食べきれないよーと思いつつ、ブイヤベースもパエリヤも3分の2以上、食べてしまう。
・・・おそろしい食べ物だ。
この2つを注文したら、日本でだったら4~6人で分けるだろうな。
ちょっとクラシカルな、かわいいティーポットです。
やはりこういう料理は、大人数でわいわい食べるというのが正解なんだろうなぁ。
それにしても、ブイヤベースとパエリヤを両方、注文したのはちょっとやりすぎたなぁ・・・。
でも、おいしかった!