クイーン・アミダラと呼ばれる靴
2008年 09月 10日
私の中での勝手な呼び名なのですが、たとえば、白いサンダルとか、ラメ付き、ハーフブーツ茶、赤いトングとか、そういう形状を表したものではなく、ニックネーム。
この靴が売り出し中の時に、ちょうど映画、スターウォーズエピソード1が上映中で、盛り上がっていたんですよ。
エピソード1のお姫様のクイーン・アミダラのコスチュームがキモノ風で、時を同じくしてその年のプラダの春夏コレクションでも和風モチーフなコレクションだったんです。
で、このちょっと帯風のかんじが、私の中でクイーン・アミダラというイメージだったんですね。
欲しくて欲しくてしかたがなかったんだけど、とっても高いし・・・買えないなーって。
雑誌とかにも結構、掲載されたりしていたので、人気があるんだろうなぁ、と思いつつも、日本ではセールもスルーして、諦めていたんです。
なのに、ハワイに行ったらすごいセール中で!
その時は日本ではすでに秋冬物のシーズンだったのですが、ハワイは常夏なので、まだ売っていたんですよ。
何度も書いちゃいますが、日本と海外でのセール率って違うし、そもそも定価も日本よりも安かったりするので!
ただし問題が。
サイズが1つ、大きかったんですよ。
でも諦めきれない私。
もう店員さんが相手にしてくれなくなるくらい、しつこく履いてみて、とうとう購入を決意。
もう日本のショップでは売っていないし、最後のチャンスかもしれないし!
と、オオヨロコビで購入して、まぁ、当たり前ですが、この靴ね、サイズが大きいんですよね。
サイズが1つ大きいのを買ったので。
ミュールって、サイズが合わないと、歩きにくいんですよねぇ・・・パカパカ音がするし。
あ・ミュールで歩くときパカパカするのは、デザインとかサイズが合っていないという部分も大きいです。
この時代の靴って、ミュール、大流行だったなぁ。
それでですねぇ、さらにこのクイーン・アミダラ、その後、2ヶ所のアウトレットショップで見かけた・・・。
しかも、私のジャストサイズも在庫があった・・・。
値段は、見ないようにした・・・。
うすうす気が付いていましたが、服と合わせるのも難しいし、ほとんど履いて歩けないので、ほぼ鑑賞用です。
あまり歩かなくていいような時にちょっと履いてみたりとか。
その程度で。
私は絵画とか骨董品とかを買うような、アート気分で靴を買ってるんで!
(泣・負けおしみです・・・)
私がすっごく欲しい!と思っているものって、かなりの確率でセールに出るんですよねぇ・・・。