香港・福臨門の飲茶、気になるメニュー
2007年 11月 04日
福臨門でのメニュー名は、潅湯小籠[食包]ですよー。
(一番初めの字は似た漢字で代用しています)
すでに小龍包はあったら注文してみるのが、お約束っていうか。
小龍包ブームが香港にも到来したらしく、福臨門にも登場しました。
スープは少なめですが、中のアンはふわっとやわらかくて、外皮はつるつるの食感がさすがというかんじ。
包み皮がおいしいということは、飲茶として、とても大切です。
これは、竹笠上素餃だったかな?
広東語がわからず注文してるんで、まちがってたらゴメンナサイ。
これがまたおいしいんですよね~。
醤油はつけずに、繊細な味を堪能します。
蒸し餃子はすばやく熱々のうちに食べてしまうのが鉄則なので、おいしいうちにササッと食べてしまいます。
その中からこの日チョイスをしたのは、ビーフン。
福臨門でメニューにのっているビーフンといえば、シンガポール風という名のカレー味なんですよね。
星州(シンガポール)炒米(炒めビーフン)って、香港では定番のようです。
これまたサスガでね、ビーフン炒めなのに、油っこくなくて、くっついてないんですよ。
ヨロシクないビーフン炒めって、麺がダンゴみたいにくっついちゃうんで、くっつかないように油多めになっちゃってることが多いと思う。
私が自分でつくったらそうなっちゃうし。
具はシンプルにエビと黄ニラと赤ピーマンと卵のみだからこそ、野菜から出る余計な水分がなくてパラッと仕上げられるんだと思う。
カレー粉のスパイシーさ油っこくない味で、さらさら(イメージです)と食べられてしまいます。
実際はこのビーフン炒めを注文することはまれなんですけど、たまにむしょうに食べたくなるんですよね。
今も食べたいけど、おいしいビーフンを食べられる店を知らないんだよなー。