香港のローカル・デリ
2007年 10月 04日
深水歩(本当の字は土偏に歩 sham shui po シャムスイポー)の市場なのかな?通りをぶらぶらしていると、人だかりのお店を発見。
なんだろう?と近づいてみると、お店の前の道路に出したテーブルに、ギッシリとおかず達が!!
おかずが並んだバットの上にバット、蒸篭の上に蒸篭。
どれも白いご飯によく合いそうなおかずです。
お客さん達が口々におかずの指定をして、どんどんと売れてゆきます。
フタつきの白い発泡スチロールの大きなお弁当ケースに、お店の人が大きなジャーから熱々の白いご飯をぎっしりとよそっています。
ご飯の量だけなら、お茶碗2~3杯分はあるのでは?
そこに何種類かのおかずをつめるのですね。
まるで、運動部男子のお弁当だな~。
もちろん、おかずだけ買って帰る人もいます。
いくらくらいだったんだろ?
たぶん、おかずによって違うんだと思うんだけど、安いんだろうなぁ。
おかずを注文する時、ずいぶん指定が細かかったから、このおかずのこの部分を多めにちょうだい!そこじゃなくて!!とか言ってるんだろうなぁ。
こんなお店が近所にあったら、家で料理しなくてよくなっちゃうね。
ランチも熱々のお弁当が食べられるし。
いいな~、私も買って、食べてみたい。
とういか、お茶碗に白いご飯をよそってもらって、箸を持って、そのままここで味見したら、どんなに楽しいだろうな。
そんなことは無理にきまってるんだけど、妄想してみた。