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旅先でみつけた楽しいもの・おいしいもの


by gigicocco
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パリの地図

パリの地図_a0098948_0582350.jpg
パリだけでなく、旅先で地図は必須です。
ガイドブックに付いてる地図だけでは、目的地にはたどり着けない。
だって、通り名がほとんど記されてないんだもん。
ガイドブックに載っている所だけに行く訳じゃないし。
そういうわけで、パリでもいくつか地図を購入しました。
パリは全ての道路に名前が付いていますから、辞書のように通り名を索引から探すことができる便利MAPだけを選んで購入。
私が求めるパリMAPの条件
1、見やすい
2、通り名の索引が付いてる
3、持ち歩きに便利なコンパクトサイズであること
4、ブックタイプ
5、地下鉄の駅や入り口がちゃんと明記してある
以上。
右上の緑のは、ブックタイプではなくて、大きな1枚で広げるタイプなので×。
大きいタイプは街中で広げづらいのだ。
使っていくうちに折り目が切れてくるのも嫌。
ブックタイプには中心の綴じ目がずれていて見づらいことがあるという、弱点があるから、広げて1枚になるというのは1つあると便利。
距離感覚もつかみやすいし。
左上の青いタイプは、一番メジャーらしく、街中でも最も売っていたし、持ち歩いている人もよく見た。
したがって、手に持っているだけで観光客というのがマルバレなんである。
地図はなるべくならカバンに入れておいた方がよい。
右下の赤いブックタイプは、他のより一回り小ぶり。
それはすばらしいが、その分、文字がどうしても小さくなって見にくい。
しかし、エッフェル塔や凱旋門など、特徴的な建物は、地図上に名前が書いてあるだけでなく、実際の建物のイラストが描いてあり、それがとってもわかりやすいと思う。
色違いの青もあったが、中を見比べてなんとなく地図の色合いがこちらの方が見やすいような気がした。
左下の白っぽい地図。
これが、マイベスト。
もう1冊欲しくて探しまわったほど。
何がいいってね、地図の色合いが見やすいの。
他と違ってそれだけで、私の心をわしづかみなの。
地図の色合いって、けっこう大事。
知らない街角で今、私、間違ってる・・・?と、ハタ!と地図を広げるでしょ。
そんな時は、パッと目に付くのが望ましいの。
見づらい色合いじゃ、ダメなの。
通り名が書いてないなんて、論外だね。
もう、ちょっとした色のバランスでこんなにも違うのかと。
この地図はシャルルドゴール空港で買ったんだけど、どこでも売っているわけではないらしく、買った時以来、見つけられない。
地図を買う時、もし同じ様な商品が並んでいたら、自分が見やすいと感じる地図を選ぶことは大事。
私が海外で持ち歩く地図は実はもう1つあって、日本のガイドブックについてる、取り外しができるブックタイプのもの。
これにあらかじめ、行きたいなーと思っている店の場所を書き込んでおく、書き込み用です。
行きたい場所が決まったら、詳しい通り名が書いてある地図で場所を調べて、書き込み用の地図に赤ペンでチェックしておきます。
こうしておくと、偶然に近くを通りかかった時や、ポッと時間が空いた時なんかに行きたいと思っていたお店やカフェに行けるのです。
地図だけを見て行けるから、とってもスムーズ。
地図が大事だから、ガイドブックの内容は関係ない。
私が今まで海外旅行で気に入って使っていた地図は、「るるぶ」でした。
でも、るるぶ、地図、変えたんだよね~。
それが、見にくいのなんのって。
なんで、こんなに淡~い色合いなのよぅ。
しかもグラデーションって、より見づらいよぅ。
ということで、今、書き込み用の地図は新しい地図を模索中です。
ホント、困った・・・。
ま・とにかく、持ち歩いてる地図は2つです。
書き込み用と、詳しい通り名が書いてあるタイプ。
この2つがあれば、ガイドブックなしでも1日中、街歩きができるのですよ。
by gigicocco | 2007-07-18 17:21 | フランス France