これがシャテルドン!
2007年 06月 06日
泡が繊細で柔らかく、お水としての味もおいしい。
軟水かと思うようなまろやかさがあるのです。
日本でも去年くらいから、輸入され始めましたが、天文学的値価格!(と私には思える)
水のドン・ペリニヨンだとか、ルイ14世に献上されたとか、希少価値だとか・・・でも水なんだよ!!
はっきり言ってシャンパンと同じ価格帯です。
それが、なんと、パリのグランエピスリー・ド・パリでは500ml、1.03ユーロ!
常識的価格、というか、安いよ!
う・・・うれしい・・・これなら遠慮無く飲めるよ!
だって、日本で普通に買うミネラルウォーターと変わらない値段!
1000mlサイズでも、1.44ユーロ!お得。
場所によって値段が違ったり(レストランだと良心的な所で3ユーロ以上、高級店では15ユーロ以上・・・)、どこでも売っているわけではないみたいです。
シャテルドンを日常的に飲むことが可能な立地ということも、ホテル選びの大切なポイントの一つとしています。
瓶入りのお水を何本も持っての移動は大変ですからね。
レストランの、メニューの中で一番高い水、それがシャテルドン。
文字を読むまでもないです。
アルコールを控えたい時には、食前酒の代わりにいただくのもいいですね。
シャンパングラスみたいなきれいなグラスに入れてもらえれば、十分、食前酒として満足できます。
食後のコーヒーの代わりにもシャテルドン。
しかし、注文する時は、くれぐれも価格の確認をお忘れなく!
キール・ロワイヤルや、グラスシャンパンより高いこともありますよ。