台湾・九フンの芋もち汁粉
2013年 04月 23日
お茶屋さんに行ったあとなので、甘いおやつのお店に入りました。
メニューは芋餅と豆の入った薄甘いお汁粉の温かいのか冷たいののみ。
でも、これをみんな食べに来てるのね。
どうやらおばあちゃんの作った芋餅入りお汁粉レシピを大切に受け継いでいるお店のよう。
温かいお汁粉を紙カップについてもらい、隣の休憩所でいただきます。
薄甘いスープの中に、芋餅で作ったお餅を何種類かと、豆の薄甘煮が入っています。
独特なモチっとプリっとした食感と、いろいろな豆の食感が楽しいおやつ。
日本のお汁粉と比べたら全然甘くない、と言ってもいいくらいの甘さなので、するする食べられます。
だけど、芋餅と豆なので、けっこうお腹にたまりますね。
素朴だけれど、完成されている、おいしいおやつです。
日本以外のお菓子は甘い!というイメージが強いですが、香港や台湾で(シンガポールもそうでした)いただく伝統的スイーツは、ぜんぜんそんなことない、のでした。