おでんと鶏と鴨と鮎茶漬け
2012年 03月 28日
今の時期なら、タケノコのおでんがすご~く、おいしい、ハズ。
だけど行けないので、懐かしい写真を引っ張り出してきましたよ。
このときおでん皿にのっているのは、はんぺん、うずら卵、粟麩。
澄んだおつゆがすごくおいしい。
こちらは初代が関西出身とかで、東京の老舗おでん屋さんにしてはめずらしく、ちょっぴり関西風味なのですよ。
私の好きなおでん種は、茎わかめ、卵、ねぎまぐろ、つみれ、大根、ペコロス、昆布、などなど。
季節限定の海老芋やタケノコもおいしくって、大好き。
このメニューは通年あるんじゃないのかな?
これはワインがすすみます!
ほんとうはお刺身や他のメニューもおいしいのだけれど、写真を撮りそびれました。
夏のわずかな間にしか出されない一品。
鮎好きの方は、これのためにお店に行ってもいいくらいですよ!
鮎の骨からとったスープをご飯にかけて、具は一夜干しした鮎を焼いて。
上の緑の葉っぱは、タデの葉です。
「蓼食う虫も好き好き」の「蓼/タデ」ですよ。
こんな葉っぱなんですね~。
ことわざ通りに、にが~い葉っぱです。
思い出すとまた行きたくなる・・・けど、大丈夫!
ガマンできます。
鮎の季節はまだまだ先だから。