「おいしい」と言ったほうが幸せ
2012年 02月 20日
いっしょに食事して(しかも、おごってるのに)「おいしい」ってぜんぜん言わないのが腹立たしい、というような内容だったのですが、すごくヒザを打ったというか、私が思っていたことをすごくわかりやすくストレートにまとめられていて、さすが芸人さんだな~と思いました。
「職業病かもしれないけど、僕たちはチェーン店みたいなところの料理でも、食べたらおいしい!って言うじゃないですか。それって、言ったほうがしあわせだし、そのほうがよりおいしくなるし、楽しく感じるんです」
コレ、私もそう思ってた!
だから、このブログでもそこらへんを基本方針で始めてるんです。
楽しいブログにしたかったから、しあわせじゃないことはわざわざ書き残したくなかった。
でもさすがに、おいしくなかった時のことは「おいしい」とは書かないですよ。
その場合は、遠回しな表現をしたり、他の楽しかった部分を書いたり、そもそも書かなかったりしてます。
だから、実は「ブログで書いてたお店にランチに行ったけど、おいしくなかった」と言われたこともありますヨ。(私はランチに行ったことないんだけどな~)
味は好みもあるし、お店側のコンディションもあるし、期待値を上げすぎてしまったのかな?ということもありますしね・・・残念なことです。
写真は、香港のジョエル・ロブションカフェのチョコレートケーキと赤いケース入りのサンドイッチです。
もちろん、「おいしい」。
「おいしい」って言ったほうが「しあわせ」って、そのとおりだと思う。
しあわせな言葉を使いたかったから、ブログのタイトルも「おいしいおみやげ」なのです。