格安航空会社の参入でどうなった?
2011年 05月 31日
日系の航空会社もあるけれど、機材はKだから。
格安航空会社であるJが参入する前はカンタス(と日系)のみ。
それならKの子会社とはいえ、新規に格安航空会社が入るのは選択肢が増えていいんじゃないかと思いました。
実際、Jは定期的なキャンペーンで格安チケットの販売をしているので、それを買ったら、けっこー安いのです。
Kが以前よりも高くなってるし。
高くなってるのは以前よりもオーストラリアに行く日本人が減ったからというのも大きいと思う。
KとJは微妙に発着場所が違うので(たとえば、ブリスベン着はKだけど、Jはゴールドコースト着だし、シドニー行きはKしか出てない)、結局は選択できないことも多い。
Jのキャンペーン格安チケットって、日付や販売期間が限られているので「この日」じゃなきゃ、ってことが多い私には買えないことが多いです。
「いつでもいい人」じゃないと安いチケットはなかなか買えない。
安い!と思っても、片道料金だったりして。
格安航空会社だから、預ける荷物の重さも少ないですし。
格安航空会社なのであたりまえですが、サービスは最低限。
だから、結局、新規参入した格安航空会社を使うと、サービスが悪くなり、航空券代が高くなった、と・・・それが現状です。
現に4月に行ったケアンズの航空券代は過去最高料金でした。
ざっと倍くらい。(しかも直行便が経由便に変更!)
パリに行けちゃうくらいでしたよ。
これじゃあ・・・ちょっと、オーストラリア、行きづらくなっちゃったなぁ・・・。
オーストラリアの海は、私にとってはパワースポットなんだけど。