台湾でも上海料理店へ
2011年 03月 08日
気が付けば、けっこー上海料理店を選ぶことが多いんですよね。
あっさりした味付けが食べやすいからかな?と思うんですが、実際に上海に行った時はもっとこってりした味付けのものが多かったような記憶なんですが・・・。
とくに台湾では上海料理を意識しています。
台湾には上海料理店も多いし、小龍包も上海料理ですもんね。
台湾の小龍包は中のアンやスープはもちろん、皮もおいしいと思う。
もちっとした食感があって、好みです。
こちらのお店も透けるくらいうすーい皮にたぷたぷのスープがおいしいです。
皮のうすさ、わかります?
こんなに皮がうすいのに、意外と丈夫で、真ん中の皮が寄っている部分を箸で持ち上げてレンゲに移すくらいなら破れません。(箸で突いたらもちろん破れてダム決壊!)
それもスバラシイ。
持ち上げられないほど皮がやわらかい小龍包はちょっと困る。
日本の豆苗とはちょっと違っていて、葉の部分が大きく、そこを中心に食べるんです。
大好き!(日本の豆苗も葉の形が愛らしくてスキですが)
葉の部分は肉厚で、旬の時期のほうれん草のような食感で、クセも少なく、おいしい。
シンプルーな、そっけない味なんですけど、そこがスキ。
野菜まんを主食におかずを食べるのがいいんです。
野菜だけでなく、きのこもいっしょにみじん切りにされて、ぎゅぎゅっと入っています。
野菜まんの皮ももっちり感があって、好きなタイプ。
麺を入れたくなっちゃいましたよ。
でも味はオイシイので、複雑な気持ちです。
おいしい、だけど、塩分過多か?とか、よけいなことを考えてしまう。
具は豚(塩漬け豚?)と結び湯葉とチンゲンサイです。
ウン、上海蟹ではないようですが、さっぱりめでおいしいです。
鶏の卵も入っていたようで、初めて食べるかんじだったなぁー。
台湾では上海蟹は見かけなかったです。
台湾にはおいしい蟹がたくさんいるから必要ないってことなのかな?
上海蟹は繁殖力が強いと聞いたことがあるので、もしかして輸入が禁止されてるとか?
これだけ上海料理店があるのに上海蟹がないのはちょっと不思議です。
香港人と日本人が異常に上海蟹が好きなのかしら?
「甲魚」ってね、スッポンのことでしたよ。
おいしいし、スッポンスープにしてはリーズナブルだったので、注文してヨカッタ!!と思いました。
骨ごとブツ切りで入っていたので、しゃぶりつくように食べちゃいましたよ。
さすがはスッポンで、食べ終わった後、体がポカポカしてくるんです。
熱いくらいに。
うすい餅(皮)にびっしりとごまをつけてカリッと焼いてあり、中に野菜のみじん切りをぎゅっとはさんであっておいしかったー!
ごま好きなんです。
あーおいしかった!ごちそうさま~。
と、お店を出た後に続きがあります。
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お店を出て歩いていると、急激な腹痛が。
困り果てて近くのファストフードのお店のトイレを借りてことなきを得たのですが、急に腹痛が起きるようなことに心当たりがない。
悪いものを食べたわけじゃないし、スッポン食べて熱いくらいだから、冷えたわけじゃないし・・・と、ここで気が付いた。
スッポンだー!!
きっとスッポンのパワーが強すぎてお腹がびっくりしたのでは!?
日本で何度か食べた時はとくにこんなことなかったんだけどなぁ・・・体調が悪かった?台湾のスッポンが強いとか?
ナゾです。
腹痛は帰り道の1回だけで、その後はとくに何もなく。
次の日はスッポンのコラーゲン効果で肌がぱっつんぱっつん(プリプリというよりパンッと張ったような感触)でしたよ。
おいしかったし、体は温まるし、肌の調子も良い。
でも、また食べるかはちょっと迷うなぁ・・・食べちゃう気もするけど・・・。