バスクの市場で買ったもの
2010年 12月 22日
肉屋さんにチーズ屋さん、サラミやソーセージのお店、色とりどりの迫力ある野菜を売ってる八百屋さん、調理済みのおかず屋さん、ドライハーブ類、ジャムや蜂蜜、フォアグラやパテなどのビン・缶類を売る店、などなど。
その他にも軽食の屋台なんかもいくつか出ていました。
巨大なフライパンがずらりと並び、パエリヤのような炊き込みご飯や、ムール貝やイカの炒めものやイカ墨味やトマトソース味、串刺し焼き肉などなど。
私から見るとスペイン風な食べ物が多かったです。(でもそれも私から見てなので、バスク風なんだと思います)
市場ってわくわくしますね。
特にサラミとチーズのお店から、なんとも良い香りが漂ってくるので、たまりません。
肉屋さんはいくつもいくつもあるのに、皆、別々のお店で行列を作ってるんですよ。
それぞれの「ごひいきの店」があるんでしょうね。
なんとなく、行列が長いお店がおいしそうに見えてしまいます。
ミックスドライハーブ(唐辛子入りのものも!)、ツナの瓶詰め、サーディンの缶詰、フォアグラやパテの缶詰、黒さくらんぼ(バスク名産)のジャムやコンポート。
今、思うのは黒さくらんぼのジャムは重くてももっと買ったらよかったな~って。
すごくいいおみやげですよねぇ。
あまり嫌いな人はいなそうで。
本当は蜂蜜も買いたかったんだけど、一番小さなサイズでも500グラム(1~2キロのものがほとんど)だったので、重いな~と思ってあきらめたんです。
ツナの瓶詰めはお店のお姉さんの話だとトロの部分を使ってるとかで、試食するとたしかにそんなよーな・・・おいしいです。
ツナとフォアグラはお正月に食べようと思ってます。
赤ワインにもよく合いそう。